コロラドでのマイナーな生活
コロラド・ロッキーズの3Aに属するコロラドスプリングス・スカイソックスでのインターン生活。
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お詫び
私事ですが5日~10日の間、卒業式に出席のためボストンに滞在しております。
そのためブログの更新ができない状態です。来週には更新します。

今後ともよろしくお願いします。

Kazuoman
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ストライキ終了
5月30日のニュースになりますが、長かったマイナーリーグの審判のストライキがようやく終了しました。(記事はこちら以前にも書きましたが、今までの審判はひどいものでした。間もなく正式な審判が戻ってくるということで一安心です。

一般的に長期にわたるストライキの背景には複雑な労使関係があり、外部の人間には理解しづらいものです。今回はAMLU(Association of Minor League Umpires)という組織が中心になりストを起こしました。選手の給料や待遇はよくニュースになりますが、審判に関しては全くニュースになることはありません。当然、私の知識も審判に関してはほとんどありません。

偶然ではあるが、先日株式会社ライツのとある方から平林岳(たけし)さんの「オールド・ルーキー チャレンジ日記」というブログを教えていただいた。プロフィールを見ていただけると詳しく判りますが、今現在AMLUに所属しておられます。つまり、渦中だったマイナーリーグの審判をされている方です。

このブログ、非常に面白いです。審判の視点は私たちの視点と全く違うこともよくわかるし、審判の待遇や給料についても書かれておられます。40というお歳のようですが、高い志を感じます。同じアメリカのマイナーリーグに所属している日本人としてとても刺激を受けました。

志さえしっかりあれば年齢は関係ないと思えるのがアメリカで仕事する際のアドバンテージの1つです。志だけは常に高く持ち続けられるように、これからもがんばりたいと思います。

テーマ:マイナーリーグ - ジャンル:スポーツ

Bolder Boulder⑤
昨晩またまた大会側からメールが届きました。で述べたように、写真が自動的に送られてきたのだ。1枚写っていればいいだろうと思っていたが、なんと6枚も自分が写っている。(カメラと携帯を手に持ちながら走りました)5万人規模の写真をこんな短時間でどうやって分類しているのだろうか?不思議でならない。

さらに全ての写真はゼッケンの番号や苗字(Last Name)から検索できる。日本チームの勇姿の写真が欲しい人は、例えば吉田選手のゼッケン番号22で検索すると、こんな風に。日の丸背負って走る姿はかっこいいですね。

さらにさらに、この画像はいろんなサイズで注文できたり、マグカップやキーホルダーにできたり、、ボルダーボウルダーを走った証明書となったりと消費者心理をくすぐります。写真のことひとつとっても、本当によくできたシステムで感心しきりです。


炎天下で10キロ走った後に出てくる冷えたビールは、どんなまずいアメリカビールでもうまく感じるに決まってるという巧妙なマーケティングの話などもでしましたが、それに留まらず本当によくできた大会だと感じました。スポーツマネージメントの立場で大会を見て色々とあら捜しをしましたが、結局何一つ悪い部分は感じることがなかったです。

たった1日のことでしたが、陸上(長距離)という未知の世界を体験し、様々なことを学ぶことができました。またまたアメリカのスポーツマネージメントの凄さを見せ付けられたとも言えます。このようなスポーツの大会を成功に終わらせるためには、やはり細かなマネージメントができなければ不可能です。

兎にも角にも、私自身が大会に参加して走ることがとても気持ちいいと感じた。そして来年もこのボルダーボウルダーを走りたいと思った。スポンサーの自己満足なような大会でも、1人の有名アスリートが目玉の大会でもなく、誰もが主役になれる大会なのだ。このようなスポーツイベントをいつの日にか自分の手で手がけてみたい!

新しいスポーツとの出会いや今後心から応援できるスポーツ選手との出会いは、何事にも代えられない人生の喜びであると思う。その出会いだけで人生の楽しみが何倍にも増える。私がボストンでレッドソックスと出会い、ベースボールが以前にも増して好きになり、毎日毎日のベースボールに関する喜怒哀楽が無限大に広がった。そして2006年のメモリアルデーに長距離陸上というスポーツに出会い、人生の楽しみがまたひとつ増えた。そして、このようなことを人に伝えられる可能性のあるスポーツマネージメントという仕事は最高であると思う。


最後に、Team Arimori(勝手に命名)の皆様には大変お世話になりました。
この場を借りて、心から深く御礼を申し上げます。


No Sports, No Life.  -Kazuoman-
Bolder Boulder④
レース後はスポンサー中心のエキスポを見学。たくさん無料で色々と飲めたり食べれたり貰えたり遊べたり。とても賑わっていました。思わずサングラスを購入したり、無料のスイカやハーゲンダッツをいただきました。

その後9時8分スタートの最後の組も戻ってき、約5万人参加の一般ランナー部門が終了。

メモリアルデー、さらに米軍関係の基地・学校が多いコロラドということもあり、様々な式典が始まる。

Memorial Day
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スカイソックスでも行われたパラシュートでの落下
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スピーチでは日本との戦争の話も・・・
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国歌斉唱時には戦闘機がド派手に登場
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このような「アメリカ万歳!!」的な式典が終わった後、いよいよ国別対抗レースの始まりだ。実は一般レースとは別に、9ヶ国+コロラド代表のそれぞれ3人の選抜で競われるエリートレースがある。ポイント制で細かいことは省くが、基本的には3人の合計タイムが速いチームが優勝だ。ちなみにコースも一般コースよりキツイ。

まず女子の登場だが、日本チームも出場している。

22 吉田香織選手 23 大南博美選手 24 橋本康子選手
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ルーマニア代表は大阪女子国際マラソンで3度も優勝しており、シドニー五輪でも高橋尚子と8秒差で銀メダルを獲得した日本人に馴染みの深いリディア・シモン選手も。

ゼッケン8番がリディア・シモン選手
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結果はこちら。個人優勝はこのCUの卒業生であるアメリカ代表のSara Slattery。賞金9000ドル(約100万円)です!日本だとオリンピックで銅メダルとって基本的に100万円なので、10キロのレースでこの賞金はとても多いと言えると思います。

地元のサラの優勝で会場は盛り上がった

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日本チームは、7位:大南選手、10位:橋本選手、23位吉田選手と僅かな差で総合4位でしたが健闘しました!

大南選手
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橋本選手
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吉田選手
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レース終了後、日本チームとも少しお話する機会に恵まれました。吉田選手などはまだきたばかりで、高地にも慣れておらず最初の200メートルで「あれ?いつもと違う。」と思ったそうなので、やはり長距離選手にとっても酸素の薄いコロラドは大変なようです。6/30~7/2に神戸で開催される「日本陸上競技選手権大会」や7/9に北海道で開催される「札幌国際ハーフマラソン」に向けていくつかの実業団チームがこのままボルダーで合宿を続けるそうだ。ぜひこれからもがんばっていただきたいですね。応援します!

Bolder Boulder⑤に続く
Bolder Boulder③
走るのを楽しんでいるうちに、あっと言う間にゴール会場であるスタジアムが近づいてきた。コースにも警察・観客・取材陣などが増えてきた。

CU(Unniversity of Colorado)の構内に入るところ
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そしていよいよFolsom Fieldへ突入。
この角を曲がると・・・
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        ↓
        人
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        ↓
       人人
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        ↓
      人人人
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        ↓
    人人人人人人
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さらに大声援
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正直、
「快感

アメフト場というスタジアムの性質か、空気が澄んでいるためか声援が響く。
マラソンランナーがゴールのあるスタジアムに入ってくるって、レベルが相当違いますがこんなに気持ちいいものだったのですね。

そして午前9時1分0秒に見事ゴールイン!
ちょくちょく立ち止まり、写真を撮りながらの10キロ初マラソンを68分15秒で無事完走!!

なぜこんなに正確なタイムがわかるかというと、自分で計測していたわけではありません。ゴールに計測員がおり、ゴールタイムをチェックしてくれるのです。この日の深夜12時半頃、大会本部からメールが届きました。この時点で既にタイムをチェックできるとのことです。この記録は(おそらく)永遠と残され、いつでもウェブサイトからチェックできます。もちろん本来FA組なのにGE組でスタートした自分は公式記録では1時間32分30秒ですが、スタート時間24分15秒を差し引いた、68分15秒が僕の実際のタイムということになりますね。

タイムはさておき、膝も腰もほとんど痛くなっていない。高校のマラソン大会以来の中距離・標高の高いボルダーでのマラソン・睡眠時間2時間少々と悪条件が揃っていましたが、自分でも驚くくらい意外と走れるものです。スカイソックスでの肉体労働で鍛えられているのかもしれません。

レース直後のKazuoman
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レース後ですが人に流されるまま歩いていくと、まず給水所(水とゲータレード)。給水所はコース上にもたくさん設置されており、CUの学生と思われるボランティアの人たちが頑張ってくれている。
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そして大きな室内練習場のようなところに入っていく。
ここではさらに様々なものが無料で配布される。

巨大室内練習場の入り口
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中を進むと、「Pick up snack lunches here」のサイン。
知らなかったKazuoman は「えっ、昼飯くれるの??」とびっくり。
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下の写真はどう見てもゴミの山にしか見えませんが、実は「Refuel(補給」と書かれたランチボックスの山である。
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さらに新製品っぽいウォーターボトルや、スポンサー会社のソフトドリンク、さらにビールまで頂ける。マラソン後の冷えたビールが普段以上にうまく感じる。見事なマーケティング作戦に完全にやられました。
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Bolder Boulder④へ続く
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