コロラドでのマイナーな生活
コロラド・ロッキーズの3Aに属するコロラドスプリングス・スカイソックスでのインターン生活。
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交流戦
「交流戦」と言えばやはりセ・パ交流戦を思い浮かべてしまいますが、MLBでもアメリカンリーグとナショナルリーグの交流戦(= Interleague)が行われています。といっても、アメリカンリーグは14チームでナショナルリーグは16チームのため、1試合だけは交流戦でなかったりもします。

インターリーグと言えばNYのサブウェーシリーズ(ヤンキース対メッツ)は日本でも有名ですが、その他にもいろいろと本拠地を近くにした2チームの試合が意図的に組まれています。

右がナリーグで左がアリーグ

同じ州内の戦い
シカゴ:カブス対ホワイトソックス
LA:ドジャーズ対エンジェルス
フロリダ:マリーンズ対デビルレイズ
テキサス:ヒューストン対レンジャース

その他にも
ジャイアンツ対アスレチックス
オリオールズ対ナショナルズ
パイレーツ対インディアンス
ブルワーズ対ツインズ
カージナルス対ロイヤルズ

などと地理的に近い組み合わせにして、アウェーのファンでも応援に行けるように組まれています。例外としてはここコロラド・ロッキーズ対トロント・ブルージェイズ。元々ロッキーズは地理的に近いチームがなく、こういう結果になってしまってます。

1試合だけナショナルリーグ通しの試合を組まなければならなかったり、ロッキーズのような例外もありますが、このようなインターリーグの意図的な組み合わせはファンならずとも注目してしまうのではないでしょうか?

それに比べると、日本の交流戦はどうでしょうか?去年始まったばかりということもありますが、個人的には全く注目したいカードが見当たりません。「野村監督と古田監督の師弟対決に注目が集まる」などの見出しがたくさん紙面を飾りましたが、ファンの注目度は相当低かったようです。つまり2年目の目新しい交流戦と言えど、メディアも他に注目できるようなネタがないのでしょう。

野球改革元年の目玉として取り入れられたセ・パ交流戦。去年は注目度も高かったようですが、それを持続させるのはなかなか難しいかもしれません。今年はサッカーのワールドカップもあり、その間の野球のテレビ視聴率も気になります。日本の野球を面白くするには、まだまだ知恵が必要かもしれません。
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テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

Gamedayに見る日米スポーツマネージメントの差
観たいベースボールの試合がTV放映されていない、またはTVを見れる環境にない時に皆さんならどうしているのでしょうか?

私の基本はGamedayです。

Gamedayをご存じない方のために、まずMLBのScorebardをチェックしてください。試合中のゲームと試合が終了したゲームにはGamedayと書かれていますよね。これをクリックしていただきますと、その試合に関する事細かなデータが全て出てきます。

これがどれだけ事細かいのか少しだけ述べたいと思います。
審判の名前やスタジアムのサイズ、風の強さや気候、両チームの選手情報、配球、打球方向、観客人数などなど、こんなのは見たらすぐわかりますね。さらに深いデータになってきますと選手のポジションごとの守備率、30あるスタジアムごとの打球方向、デーゲームとナイトゲームでどうバッティングや守備が違うか、ホームとアェイでどう違うか、ランナーがどこにいるときどういう成績を残しているか、オールスター前と後でどう違うか、ポストシーズンの成績などなどなどなどほぼ無限大に感じられます。このどんなマニアでも把握できないような膨大なデータを簡単に見ることができます。

さらにピッチャーが1球投げるごとに、このデータはすぐさま最新のものに変化します。ピッチャーの防御率、バッターの打率はもちろんの全てのデータが最新のものに変わります。全て連結しているのです。ひとつひとつのプレーの説明も細かくされていますので、私は(毎日時間をかけて見ていることもありますが、)このGamedayを見るだけでゲームの流れを映像で見なくてもだいたい把握することができます。

さて話を日本に移します。アメリカに来てからも日本のスポーツを欠かすことなくチェックしている私ですが、その情報量の少なさ、配信の遅さにいつも口から出るのは不満の言葉ばかりです。

例えば、六甲生まれの生粋の阪神ファンである私が阪神の公式サイトの試合情報ページを見ても実はたいした情報も得れません。相手選手の情報など皆無に等しいです。スコアも2分に1度自動更新される仕組みになっていますが、ほぼ1球1球で更新されているGamedayに比べてあまりにもお粗末で気がついたら配球も結果もわからずもうすでにイニングが終わっていることが多々あります。

次に通信大手のYahoo!プロ野球を見てみます。これも事情は似たようなものです。ピッチャーの防御率など試合後にしか変わることがありません。情報もいい加減です。例えば2死3塁でバッターがライト前にヒットを打ったという状況を考えます。しかし前進守備のライトは好返球で本塁での捕殺に成功し、イニングが終わったとします。これを表現する方法がYahoo!にはないのです。文字情報だけを追っているものには、バッターがヒットを打ったのに点数が入らずイニングが終わったという理解不能な状態に陥ります。

プロ野球やJリーグの速報をやっているところはYahoo!に限らずNikkanSportsを始め新聞社やテレビ局などがたくさんやっていますが、このひどい状況は残念ながらどこも一緒です。私を満足させてくれる情報はどこにもありません。

Gamedayはメジャーリーグ機構が率先しているからこそできるんだと意見をいう方がいるやもしれません。では日本野球機構オフィシャルサイトを見てください。もっと失望するはずです。

さらに言うと、民間であるESPNのスコアボードをみてください。MLBのGamedayに見劣ることのない情報量と情報の速さを誇っています。ESPNではMLBに限らずあらゆるスポーツの速報情報が流されます。各スポーツのオフィシャルサイトを含め、それらは素晴らしいの一言に尽きます。

このインターネット全盛の時代に、日本のスポーツ界・報道界は明らかにこの情報に対する姿勢を正さなければならないと以前からかなり強く感じています。日本のスポーツ界発展のために、情報をもっと迅速に、正確に、さらに膨大に提供することを真剣に考えていただき、実現させてもらわなければなりません。


追記
AAAマイナーリーグでは今年からGamedayを取り入れました。まだMLBの情報量にはかないませんが、いつか同じレベルになるようにこれから充実していくことは間違いないです。
Sky Soxの試合もMiLB.comのGamedayで事細かくチェックしてください。
Sports Services Marketing Class
今日はUCCS(コロラド州立大学コロラドスプリングス校)のSports Services Marketingのクラスが、スタジアムにフィールドスタディにやってきた。マーケティングということでライがスタジアムを案内した後、スカイソックスのマーケティングについて語るという感じだ。話の途中でライが何度も僕のことを引き合いに出す。少々照れくさいが気分の悪いものではない。

教授率いる生徒達はクラブハウスを見学したり、フィールドに足を踏み入れたり、ライの興味深い話を聞けたりと、いい経験ができたと思う。きっと多くの生徒達がシーズン中にまたスタジアムに来てくれるだろう。そして僕らは観察される立場になる。そのとき素晴らしい「サービス」を彼らに見せれるようにこれからもさらにがんばらないといけない。391

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