コロラドでのマイナーな生活
コロラド・ロッキーズの3Aに属するコロラドスプリングス・スカイソックスでのインターン生活。
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プロモーションの葛藤
Human Bowlingというプロモーションがある。直径1m20㎝ほどの鉄格子で頑丈にできた球形のボール(中に椅子とシートベルトがある)と1m50㎝ほどの3本の巨大なピンを使って行われる。文字通り人を使ってボーリングするというものだ。プロモーションアイテムを揃えるのも僕の仕事の一つであり、このイベントに必要なマウスピースとヘルメットを調達したり、巨大ピンのペイントや修復作業を行っていた。

以前にも少し書きましたが、プロモーションには安全性と迅速さが同時に求められる。グラウンドで観客が流血したり、骨折したりしてもらうのは困る。しかもプロモーションに与えられたイニング間の時間はたったの90秒。特に安全性が難しい。観客参加型で体を動かしてもらうからには、子供がこけてすりむくこともあれば、大人が足をくじくこともある。100%の安全などないのだ。僕も限られた予算の中でより安全なヘルメットを探していた。安全性が関わるとGMの許可を必要とし、ここ数日正直面倒くさいやりとりをしていた。

実は昨年のことだが、巨大な相撲スーツを着て対決するプロモーションがあったようだ。そのプロモ中、参加していた子供が頭を打ち頭蓋骨にひびが入るという事件が起こった。結果大事には至らなかったが、ウェイバー(怪我をしても自己責任ですよみたいな内容)にサインをもらっていなかったため、チームとして20万ドル支払うことになった。

そして今日GMトニーがヒューマンボーリングは安全性が確保できないから辞めるといいだした。このプロモーションのスポンサーシップももう既に売れている。開幕1週間前の引き返すところでないところで引き返すことを決定。昨年のことがわかっていたのだから判断はもっと早くするべきではなかったのか?

プロモーションは思った以上に簡単でないようだ。
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ソフトボール対決
今日はスイートルームをシーズン契約もしくはハーフシーズン契約している企業の方を招いて、スイートルームでだされる食事の試食会。いろんなパッケージの種類があり、基本は事前予約制だが試合中に食べる食事を自由に選んでもらえる。私は準備だけを手伝い試食会自体には参加してないが、夜8時になると余っているフードにありつけた。

シュリンプカクテルは食べつくされていたものの、ざっと100人前以上のフードが残っている。少しづつ味見したが、アメリカンフードはともかく、メキシカンは結構うまい。シェフトニーのおかげだろうが、こんな都会でないマイナーのスタジアムで出す料理としてはなかなかいけていると思う。マイナーリーグではコンセッションなどのフードの収入はとても大きく重要だ。ビールなどの飲料を含めたフードの質は、チームが常に気を配らないといけないものの一つであろう。

さてスカイソックスでは毎年恒例のインターンvsフルタイム職員のソフトボール大会があるようだ。余りもののフードを食べながらこの話になったのだが、とにかくみんなスポーツのこととなると熱い。誰がどこを守るとか、どんだけ打つとか、話が止まらない。今までインターンが勝ったことはないようだが、その場にいたインターン組のカレンとマイクは勝つことしか考えてない。カレンは僕にソフトボールの特訓をすると言い出す始末。あまりの議論の白熱振りに、試合には相当気合を入れて臨まないといけないとやむなく覚悟しました。みんな本当にスポーツ好きな愉快な人ばかりです。410
Sports Services Marketing Class
今日はUCCS(コロラド州立大学コロラドスプリングス校)のSports Services Marketingのクラスが、スタジアムにフィールドスタディにやってきた。マーケティングということでライがスタジアムを案内した後、スカイソックスのマーケティングについて語るという感じだ。話の途中でライが何度も僕のことを引き合いに出す。少々照れくさいが気分の悪いものではない。

教授率いる生徒達はクラブハウスを見学したり、フィールドに足を踏み入れたり、ライの興味深い話を聞けたりと、いい経験ができたと思う。きっと多くの生徒達がシーズン中にまたスタジアムに来てくれるだろう。そして僕らは観察される立場になる。そのとき素晴らしい「サービス」を彼らに見せれるようにこれからもさらにがんばらないといけない。391

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日常
コロスプ到着2日目からずっとお世話になっているホテルを明日の朝でチェックアウトする。1ヶ月もの間ホテル暮らしするなんて今までにもなかったことだ。過去にはトッド・ヘルトンをはじめとするスカイソックスの選手もよく利用したホテルだ。

毎朝同じ朝飯だったが、それはそれで朝からしっかり食べれてよかった。働いているスタッフはいつも同じ顔ぶれで、みんな僕に気軽に話しかけてくれる。バイトの学生も毎朝挨拶してくれる女性スタッフもフィリピン出身の掃除のおばさんも住み込みで雑用をしているおじいさんも、みんなみんな温かい人たちだった。

ホテル前のコンビニで働くジョシュとクリスタルとも友達になれた。高校生のようにコンビニでだらだらとしゃべってるのが妙に楽しかった。

偶然だが今日このホテルのシーズンチケットの郵送作業を僕が行った。明日からはいままで日常だったものが日常でなくなる一抹の寂しさがあるが、あのチケットを手にした彼らとスタジアムで再会するのを楽しみにしよう。
高地
シーズン開幕が近くなるにつれて今までのようなセールス中心の日々が終わり、各々の部署の仕事が多くなってきた。プロモーションチームの僕とカレンは必然的に体を動かす機会が増えてきた。

しかしながら最近つくづく感じるのは、明らかに息が切れるのが早い。

スカイソックスのスタジアムはSecurity Service Fieldといい、標高1991メートルに位置しており、アメリカで最も標高の高いところに位置する野球場です。マラソンの高橋選手などがトレーニングするボルダーが標高1655メートルくらいらしいので、それより300メートルほど高いようだ。

実は標高の高いところに住むということはいろいろなところに影響するようだ。息が切れやすいのはもちろんのこと、車のガソリンの消費も早い。心なしか酔うのも早い・・・。


そんなときにこのようなニュースが。


日体大の有望競泳選手死亡 中国での高地合宿中に



死因はまだ不明とのことだが、20歳の体育会ばりばりの選手が突然亡くなったのだから、高地トレーニングと無関係というわけではないだろう。中国・昆明はおよそ海抜1891メートル。スタジアムより100メートル低い。


高地恐るべし・・・。



宮嶋選手のご冥福をお祈りします。
花火
昨晩は今年新築のバンケットホールにてパーティーが行われるということで、物好きの私はお手伝いをしておりました。スポンサー会社の方の奥様キャシーの50歳の誕生日をサプライズでお祝いするのが我々のミッションです。

主役の登場の前に総勢約65名の全ての人はバンケットホールでスタンバイ。僕とライがまるでスパイのように主役の登場を見張る。主役の車の到着をライが確認し、僕がホールにいるみんなに伝える。もちろん何も知らない主役はホールにエレベーターで上がってくるなり、みんなの祝福を受け大喜び。サプライズが決まったときはいつでも最高の気分になれますね。411

電光掲示板には「Happy 50th Cathe」の表示。
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(全ての写真はクリックするとわかりやすくなります)

そして宴が始まる。
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食事が出て1時間ほどしたところで、僕とライは会場を後にして、バックボード裏に移動。花火の打ち上げ準備に取り掛かる。実は我が上司ライは花火を取り扱うライセンスを持っており、スカイソックスの試合でも金曜日の大掛かりな花火のほかにも勝利試合終了後やホームランの度に花火が打ち上げられます。

夕方のうちに花火の下準備をするライ
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そしてセンター、バックボード裏にて打ち上げ準備開始
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トランシーバーでホールのカレンとやり取り。会場の様子が逐一知らされる。
会場のみんながバルコニーに出て、ケーキと共にハーピーバースデーを歌い始める。
歌が終わる頃、いよいよ打ち上げだ。しかしこの時点で何故か発火灯がつかなくなり、しょうがなく100円ライターで打ち上げすることに!

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その結果、
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爆音と共に打ち上げ。12

しかし打ち上げは20発とも大成功。
地上300フィートで見事、花になりました。290

花火を真下から撮影(どこからとっても一緒らしい・・・)
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スポンサーのケビンも奥様キャシーも娘さんたちも、会場のみんなが大興奮らしかったです。

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花火打ち上げを初めて経験し、たくさんの人の喜ぶ顔を見れて、疲れたけど充実感溢れる夜でした。391

Job Fair
午前中は先週土曜日に引き続きわれらがスカイソックスのジョブフェアー。前回参加できなかったので、今回は少しお手伝いをしに行きました。

当たり前の話ですが、野球の試合の運営には数多くの人員が必要です。しかし1年365日のうちホームゲームがあるのは多くてたった71日。(ダブルヘッダー含む)よってシーズン中しか必要性のない仕事はアルバイトで補うというわけです。

仕事内容は;

・チケット切り
・プロモーション
・グッズ売り場
・コンセッション(売店)
・スイートルーム
・バンケットルーム
・クラブハウス
・バーテンダー
・キッチンスタッフ
・バットボーイ
・バス運転手       など様々だ。

バットボーイをやりたくてきた中学生くらいの子から推定60歳くらいの白髪の方まで、先週と今週の2回で200人くらいの人がジョブフェアーに訪れた。球団職員がいくらがんばろうと、この人たちの協力がなければ試合運営は成功しない。こういう人たちにも感謝しながら、仲良くやっていきたいものだ。
マーチマッドネスとWBC
僕がMarch MadnessのFinal 4に予想したのはDuke, Gonzaga,UConn,BCの4校だった。UConnこそかろうじてOTで勝利したが、 他の3チームは優勝候補筆頭だったJJ Redick率いるDuke、個人的に一番応援していたBC、Adam Morrison率いるGonzagaが全てElite 8(ベスト8)に進むことなく早くも敗退してしまった。

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負けたチームのダンクを軽々決める巨人達が頭を抱え大泣きしている。勝ったチームは子供のように喜びを表現する。このように選手のみならず観客もTV視聴者も感情移入できる理由は明白だ。このマーチマッドネスが真の大学チャンピオンを決める戦いであることを誰もが知っているからだ。2500以上もの大学から選抜された65チーム。推薦や開催国出場権、前回優勝などの客観的だったり曖昧で不公平感のある選抜方法でなく、純粋にそのシーズンの成績で出場が決まる。

1度負けたらもう次はないというNCAAトーナメントと、選抜方法も組み合わせ方法も不透明で5勝3敗の成績で優勝できるWBC。根本にある問題は競技人口であろう。野球が盛んな国はそう多くない。野球は道具にお金がかかるほか、1人ではなかなかいい練習ができない。これは野球というスポーツの性質上なかなか解決できる問題ではないが、経済的に豊かで基盤のしっかりしたアメリカ・日本を筆頭に今後世界の野球競技人口の拡大に尽力していただきたい。
そういうビジョンがあれば数十年後のWBCはもっと成功する大きな大会になるのではないだろうか?

テーマ:ワールド・ベースボール・クラシック - ジャンル:スポーツ

またもやマイナー通告
斎藤隆がマイナーへ ドジャースが通告

3日前の藪恵壹投手に続き元横浜の斎藤隆投手もマイナー行きを通告された。開幕までに各チームは一軍枠の25人に選手を絞らなければならない。この時期の降格はいたしかたない。

ドジャーズのトリプルAマイナーチームとというと木田優雄投手が2003年に在籍し、中村紀洋選手が去年在籍したLas Vegas 51sだ。スカイソックスと51sとは今シーズン16試合が予定されており、5月5日~8日と8月28日~31日の8試合はコロスプで行われる。

8月の試合はともかく、5月の試合はおそらくまだ51sに在籍している可能性が高い。もちろん昨日の日記のようにマイナー行きを断れるような項目が契約条件に含まれていなければであるが。403

斎藤隆投手を応援したい方はこの期間を狙って来てください。410
早とちり
藪 マイナー拒否 退団へ

これは落とし穴でした。こんな契約を盛り込んでいたとは・・・。
さすがテレムといったところか。抜け目がない。

しかし37歳という年齢でオープン戦5試合で防御率12.38。日本に戻る気がなくアメリカでのメジャー契約を求めるとのことだが、そんなことが可能なんでしょうか?開幕時の1チームのメジャー枠は25人。うち、投手枠はたった11~12人。新たな契約先を探すのは困難ではないかと思ってしまうが、そこには何かメジャー契約を勝ち取る「確信」があるのだろうか?

敏腕代理人のテレム氏のことだから何か裏技でもあるのかもしれないが、贔屓目に見ても難しい気がする。ロッキーズはピッチングスタッフが弱いため、他のメジャーチームに比べて比較的チャンスが多い。マイナーで一緒にがんばって上を目指して欲しかったのだが本当に残念だ。好きな選手なのでこのまま引退ということにならないように心から願う。
確信
藪、マイナー降格 ロッキーズが通告

1ファン、特に六甲生まれのトラキチの私としては残念なtことに、元阪神・アスレチックスの藪投手がメジャーで開幕を迎えることはなくなった。去年はマイナーに降格することはなかったので、今年初めてマイナー生活を経験することになる。
藪投手は今年で38歳。本当にがんばって欲しい。

ところでロッキーズのマイナーというと・・・・・





スカイソックス






4月3日にお会いするのを楽しみにしております。398


注意
タイトルの「確信」は藪投手のメジャー入団が決まった当時に書かれた本です。
WBC閉幕
第一回World Baseball Classicはご存知の通り、日本の優勝、キューバの準優勝という形で幕を閉じた。大会当初179人いたメジャーリガーのうち、決勝に残ったのはイチローと大塚のたった2人だけ。いったい誰がこの結果を予想できたであろうか?当てた人は100万馬券くらいの価値があるはず!

日本人という観点から見ると、いい結果に終わってめでたしめでたしと思っている方も多いのではないだろうか?実際に日本でのTV視聴率は物凄い。しかし(あまり仮定の話をしたくはないが)もし準決勝でアメリカがメキシコに勝って日本が敗退していたら、審判が悪いやらアメリカ主導の大会のシステムがおかしいやら、組み合わせがおかしいやらいろんな不満が日本人からも出ていたに違いないと思われる。

以前の日記にも少しだけ書いたが、やはり実際おかしいことだらけだ。今年で退任するセリグコミッショナーが強引に今年にWBCを間に合わせたとの噂もある。彼はWBCが大成功だったと語ったようだが、平均観客数が2万人にも及ばない。イタリア・中国・南アフリカなどの野球弱小国を含めても参加国はたった16カ国。サッカーのW杯と比べていいものではないが、"World"と冠する割にはお粗末だ。

しかしながらこのWBC自体には今後期待している。悪くなる要素はあまりないと思われる。第一回WBCの優勝国はJapanだという事実は決して消えない。このことをもっと誇れるような大会に順調に育っていって欲しい。むしろそれに自分が携わっていきたい。次は3年後です。


雑記
ヤクルト石井と岩村がWBC大会中に怪我をした。新任・古田監督は気が気でないだろう。同情に値する。

テーマ:WBC - ジャンル:スポーツ

やっぱりここは山の上
本日は休日。
起きてからコンビニに行くと、ジョシュ&クリスタルがバイトしていた。
「まだ行ったことのないデンバーに行ってみようかと思うんだけど」と相談すると、「今日は天気予報では天気が悪くなるから辞めたほうがいいかも」とのこと。といっても空を見上げると晴れている。278

素直な僕は大人しく言うことを聞きデンバー行きをあきらめダウンタウンに行った。すると雨が降りだしたと思ったら、雷と共に雹(ひょう)か霰(あられ)かどちらかわからないが、ざら目砂糖みたいなものがいっぱい降ってきた。うーん、見たこともない光景だ・・・。394

ボストンでもよく天気が変わると言われていたが、コロスプはそれの比ではない。山の上は天気が変わりやすいという小学校の頃に教えてもらった教訓が思い出される。

さらに薄々と気付いていたことだが、きのうプロモーションのリハーサルをしてはっきり認識したことがある。明らかに息が切れるのが早い!少し階段を登ると、はぁーはぁー。これは断じて年齢(だけ)のせいではない!!空気が薄い。そしてそれが明らかに体に影響を及ぼしている。

やっぱりコロスプは標高約2000㍍。山の上で生活しているんだなと実感した週末でした。

PS
マーチマッドネス途中経過:男子ベスト16(Sweet16という)が決まりました。優勝候補に指名したBCは残ってますが、16チーム中10チームしか的中してません・・・。
プロモーション
今週から土曜日も毎週出勤になりました。僕のコロスプでの週末はたった2週で終わってしまいました。スノボは結局今のところ行けず終いですがいつか時間を見て必ず行きたいです。390

さてプロモーションの仕事が本格的に始まった。プロモーションといってもいろいろあるが、スカイソックスの場合は試合前・中・後の様々なイベントのことをさす。それぞれのプロモーションにはそれぞれスポンサーをつける。正しく言うと、スポンサーがいるからプロモーションができる。スポンサー・広告収入を得ると共に観客を楽しませることをしたり、そのプロモーションによってさらなる観客を呼ぶのが主な球団側の目的だ。

ライと共に僕とカレンでこのプロモーションを主に仕切ることになる。例えばイニング間にプロモーションを行うのだが、許される時間は1分半。その短い間に観客参加型のプロモーションを行う。よって迅速に滞りなくやることを心がけなければならない。そこで開幕も近づいてきた今、数々のプロモーション練習をする必要があるというわけだ。少しでもいいプロモーションになるためにみんなでアイディアを出し合っていくことも必要だろう。

これらのプロモーションも少しずつ今後紹介していきたい。今から観客の喜ぶ顔を見るのが楽しみでしょうがない。411

PS
WBCで日本が韓国に快勝しました。嬉しいというより、ほっとしたというのが正直な感想です。
アパート決定
現在スカイソックスには僕を含めて5人のインターンがいるが、1人は地元民のため4人は基本的に家がない。僕はありがたいことにホテルに泊まらせてもらっているが、他の3人はいまだに自腹で部屋を借りている。実は球団がトレードインでインターンの部屋を確保しようとしていたのだが暗礁に乗り上げていた。トレードインとはつまり、スカイソックスのシーズンチケットやラジオ放送やコンコースでのサインなどいろんなものをまとめてこれだけの価値があるから、それと引き換えに部屋を貸してくれというものだ。

3月になり球団職員は皆忙しくなって、結局インターンで自ら探すことになっていたのだが、紅一点のKarenが見事いい話をとってきた!本日部屋を見に行ったのだがAwesome(素晴らしい)の一言。部屋もとても綺麗な上に共同とはいえ、小さなジムやプール、BBQできる場所にさらにHot Tub、つまりお風呂まである。さすがコロラドスプリングスです。218

ただし1つ重大な問題が・・・・。


この部屋は3ベッドルームに2バスルーム。

そして我々は男3人に女1人。

みんな仲良くやっていきたいものです。388
マーチマッドネス
創設100年をむかえたNCAA(全 米大学体育協会)に所属するアメリカの大学は1,250校以上もある。数あるカレッジスポーツの中でも、主に6つの主要NCAAコンファレンス(ACC,Big East, Big Ten, Big 12, Pac-10, SEC)から構成される、NCAA男子バスケットボールディビジョンⅠの王者決定戦トーナメントのことを通称March Madness(マーチマッドネス)といいます。毎年3月に約2-3週間かけて選抜された男子65校・女子64校がFinal Four(ファイナルフォー)、そして優勝を目指し戦います。1939年に8チームのトーナメントで始まりましたが、今では結果を予想して楽しむのがアメリカでは慣例となっている熱狂的なイベントです。

当然スカイソックスのオフィスも例外ではないです。参加希望者は5ドルを払い、全てのゲームを予想します。僕が優勝候補にピックしたのはBoston College(通称:BC)。先日のACCの試合ではACCの得点記録を更新したJ.J. Redick率いるDukeに惜しくも1点差で敗れましたが、なにせBCは先月まで僕が住んでいた地元の人気チーム。期待が膨らみます。

今日の昼休み、5人で外食するとBCの一回戦が放送されてました。初戦はvsPacific。後半残り9秒で3点リードしていたが、まさかの3ポイントで追い付けれる。5分間のOver Time(延長戦)でPacificが6点もリードし、何度ももうだめだと思ったが、最後の4秒、2点差でフリースロー苦手なBCのスミスが奇跡的に2本とも成功させ追いつく。結果、2回目の延長でBC薄氷を踏むような勝利。そのほかにも一回戦から好ゲームが目白押しのNCAAトーナメント

このバスケの甲子園と言ってもいいマーチマッドネスは本当に真剣勝負。野球が大好きな僕でも同時期に行われているWBCより観ていて面白い。(今日メキシコの勝利で日本は準決勝に進出しましたけどね。)
ここからサインアップすれば無料でこのマーチマッドネスを観戦できるので、皆様もこの興奮を味わってください。
1度ならず2度までも
仕事としては、5度目のランチョン、スタッフの個人写真撮影などがあり普段とは少し違ったが、それよりも今日はジャパン対コリア。いい試合だったとはいえ、またもや韓国に負けてしまった。前にも述べたようにWBC自体には、今回あまり入りこめないのだが、同じ相手しかも韓国に2度負けるのは悔しい。

王監督の采配にも疑問が残る点が多々あったがあまり深く考えたくないので、今週末から始まるNCAAディビジョンⅠバスケ(通称:マーチマッドネス)に気持ちを切り替えたいと思う。今年のマーチマッドネスについては実はWBCより楽しみにしていたので、知ってる限りで明日にでも書きたいと思う。

テーマ:WBC - ジャンル:スポーツ

挑戦は続く
アスレチックからのメジャー入りを目指していたマック鈴木選手マイナーキャンプ行きが通告された
僕と同じ歳でさらに同じ兵庫県出身。2度ほど会ったこともある。

このマック鈴木選手の行くことになるであろうA's(アスレチックス)の3Aサクラメント・リバーキャッツはスカイソックスと地区こそ違えど同じパシフィックコーストリーグである。両チームは今シーズン16回も対戦するが、半分は我らがホームで行われる。日程は7月17日~20日と最終戦である9月1日~4日。だいぶ先になってしまうのでどうなるかわからないが、コロラドで再会できたらこれほどうれしいことはない。

さてこのリバーキャッツは毎試合平均1万人以上の観客を動員するマイナーリーグでもトップ人気チームだ。昨年の観客動員人数は755,750人。ちなみにスカイソックスは235,502人。403

こんなたくさんのファンの前で投げられるマック鈴木選手はまだまだ恵まれています。やっぱり観客が多いほうが選手のモチベーションも自然に上がるものですよね。メジャーで開幕を迎えられないのは残念だろうが、まだまだチャンスはあるのでがんばっていただきたい。

テーマ:マイナーリーグ - ジャンル:スポーツ

ちっちゃな幸せ×3

①ニューインターン
毎週恒例の月曜日の朝ミーティングに参加すると見慣れない顔がある。新しいインターンの男の子だ。彼の名はスティーブンといい、ここコロスプが地元らしい。彼はグループセールスのインターンなので所属は違うが、負けないように切磋琢磨してがんばりたい。


②ビジネスカード
頼んであった名刺が届きました。
名刺を見ると単純に気合が入りました。


③バイオ
自分の紹介文を自分で書きました。
これがイヤーブックなどに写真付で載ることになります。
なんか恥ずかしいですが、なんとなくうれしい感じです。

WBC
どうもWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に興味がわかない。
そこには様々な理由があるが主な理由を下記にあげる。


  1. 日本がやろうとしていた大会を、メジャーリーグがかっさらって始まった。

  2. サッカードイツW杯の予選参加国152ヶ国比べて、WBCは参加国がたった16ヶ国。

  3. 組み合わせが公平に感じられない。(1stラウンドと2ndラウンドで同じ地域の国通しが再び戦う)

  4. 選手の国籍問題や参加に関するチームからの圧力など、大会中までごたごた続き。

  5. 国の名誉のためとはいえ、たくさんのMLBの選手が通年より1ヶ月以上も前に、いい状態に仕上がっているとは到底思えない。


簡単に言うと、アメリカ主導の不公平感があり、さらに本当の世界一を決める大会に値しないと感じているからだ。もちろん今回が第一回目の大会であるので、今後もっと価値ある大会になっていくことに期待したい。

そこまでたくさんの試合を見てないが、今までで感じていることを少し述べたい。


  • オフィシャルページのオンラインショップの日本語はおかしい。「野球語話します」←??

  • 1stラウンドの日韓戦でイチローにデッドボールを当てた後、当てたピッチャーが満面の笑顔で交代するのはいただけなかった。

  • 韓国の兵役免除問題はどうせ目の前のエサにするんだったら、先にどの時点で免除か決めておくべきだったと思う。

  • ホームベースのすぐ後ろのめちゃくちゃTVに映っているところで、たくさんの関係者がガムをかんだり携帯で電話しているのはみっともない。

  • 中国・台湾・韓国の試合を英語で解説したりアナウンスする人は名前が呼びにくそうで、間違っても同情してしまう。

  • 南米系のチームの応援は楽しそうだ。

  • スペイン語でのホームランの実況中継は聞いてておもしろい。



PS
車はバッテリーをチャージしたら直りました。448

テーマ:ワールド・ベースボール・クラシック - ジャンル:スポーツ

かからない・・・
相棒は少し電気系統に問題がありそうだったので、この土曜日にもう一度点検・修理をしてもらう予定だった。

そこで起きて車のエンジンをかけようとしたら・・・・




かからない。 406




それどこらか計器盤にある全てのメーターがいっせいに一番右までゆっくり振り切れ、さらにゆっくり元の位置に戻っていった。うーーん、俺をおちょくっているとしか思えない。 412

直らなかったら、せっかくの週末なのにホテルで過ごさないといけない。これはいかんと思いとりあえず目の前のコンビニに駆け込みそこで働いているにーちゃんに助けを求める。鼻ピアスが牛の角みたいになってる見た目はいかついにーちゃんだが、事情を話すと自分の車とジャンパーでつないでみてくれるという。

いろいろと試したが・・・・結果、だめでした。
結局、次の日にバッテリーをチャージすることにチャレンジすることに決定。

どうにもならないので、彼(ジョッシュ)と彼の彼女(クリスタル)と一緒に晩飯を食うことに。お互いのいろんな話で盛り上がる。
ビールを飲みながらの楽しい食事が終わり、年齢の話をしたときに昨日は僕の誕生日だったことを知ってた彼らはなんとおごってくれるとのこと!会ったばかりなのにとってもいい人たちだ。405

お返しに今度すしをおごる約束と、明日の朝また会う約束をして別れた。

買ったばかりの車のエンジンはかからないが、新しい出会いのあった何か気分のいい1日でした。
私事
私事で申し訳ありませんが、本日三十路に突入しました。

テーブルの上には皆からのバースデーカード。ライのメッセージは「Imakara anataha mou Furui Hitone」おっさんになったと言いたいようです・・・。

夕方5時から仕事中にも関わらず、ライが音頭をとって近くのバーでチームの皆様と軽くビールを一杯。そのまま赤い顔してGMに挨拶。こんなのが許されていいのがアメリカの良さですね。425

8時に仕事終わってからは、シェフトニーのお誘いでお寿司屋さんへ。ここでも10人位の方に集まってもらい、日本食をあてにぐびぐび。皆に日本のビールを味わってもらいました。275

その後は若手ばかりでチキンウィングのお店に移動。ボストンの地ビール、サミュエルアダムスがあり、久々のボストンビールを味わう。しかし、11時を過ぎると、眠くてしょうがない。196
みんなも朝7時辺りに起きてるはずなのに、みんな元気だ。あまりにも眠いので12時辺りで退散させてもらった。この辺りが20代と30代の差か!403

メッセージや電話をくれた家族・友人に感謝しつつ、いい1年になるようにまずは優しく愉快な同僚達ばかりのスカイソックスでがんばりたいと思います。
来客
今日はデンバーからわざわざ僕を訪ねて3人の日本人の方が訪ねてくださいました。

きっかけは山形県の職員のTさんです。実は山形県とコロラドは姉妹都市のような感じで提携しており、Tさんはデンバーに2年間の派遣で来られております。山形県の中学生の野球チームが我がスカイソックスの選手からクリニック(野球教室)を受けたり、コロスプでホームスティや地元のリトルリーグのチームと試合をするといったことがしたいという要望から今日お会いすることになったのです。

Tさんのデンバーでの友人であるKさんとNさんも引き連れてくださり、まずはスタジアム案内。普通の人では入れない倉庫や選手の家族控え室までスタジアムのほぼ全てを見ていただき、満足していただけたと思います。そして場所をダウンタウンに移しランチをご一緒に。おいしいステーキをご馳走になりました。426

皆様、楽しい方でとてもいい時間を過ごせました。僕がデンバーに行く機会には、いろいろと案内していただけるようでとてもありがたい。デンバーの日本領事館の方を紹介していただけたり、スノボなどにもお誘いくださるそうだ。新しい今後の楽しみが増えました。日本人の優しさを改めて感じると同時に、こういう出会いの1つ1つがまた僕の財産になっていけるように努力していきたい。

それにしてもボストンを発ってから日本人に会ったのは今日が初めてだった。たった2週間ほどだけど、こんなに日本人を1人も見たことないのは生まれてから初めてだ。でもこれこそが僕の求めていた生活環境なのかもしれない。45
今日は僕がコロスプに来てから初めて雪が降った。僕にとっても意外だったが、このロッキー山脈の一部であるコロスプはボストンに比べてもっと寒いのかと思っていた。平均標高1800メートルを上回っている上に、目前には標高4301メートルのPikes Peak(パイクスピーク)がそびえ立つ。パイクスピークの頂上を見てもそれほど高く感じないのだが、実は富士山よりも高い。標高1800メートルのところから見ているので当然ですね。390

しかし年間約250日は晴れているし、空気は日本のようにじめじめせず乾燥している。ボストンでは冬に青空を見ることがなかったのに、ここは冬なのに日が照ってぽかぽかととても気持ちいい。近くには有名なアスベン市などもあり、この辺りのゲレンデは最高の雪質らしい。ボストンでは1月・2月に降雪が多かったのだが、ここでは3月が一番多いようだ。
(でもボストンの雪景色はレンガ造りとマッチして大好き)

コロスプでは4月でもまだまだ寒い日が続くため、そういう寒い日には観客動員が期待できない。
チームとしてはなんとも困ったことだ。
ランチョン
今日は今年4回目の、そして僕がチームに合流してから始めてのランチョンだった。

ランチョンとは、ランチタイムを利用して企業やスポンサー・クライアントの方々に、新しく改装したスタジアムに来ていただき様々なプレゼンをする大事なイベントだ。まずバンケットルームでシェフトニーの作ったベースボールスタイルのお昼を食べていただく。ベースボールスタイルと言えば聞こえがいいが、要するにホットドックだったり、ハンバーガーだったりもする。45

その場でGMのトニー(GMとシェフは同じ名前でややこしい。ちなみにマイクも2人いる)の新しい改装やスカイソックスなどについてのプレゼン。スカイソックスの選手の73%がメジャーにあがるそうだ。さすが低迷を続けるロッキーズのトップアフィリエートだけある。入れ替えが激しいということだ。僕はお客様のテーブルに座ってしゃべってきてと言われましたが、まぁ雑談するだけです。391

その後新しいクラブハウス・トレーナー室・室内バッティングゲージ・スイートルーム・ピクニックテラスなど全てを見学してもらう。野球好きならたまらなく興奮するに違いない。これが今後のグループセールスやスポンサーの獲得に繋がる。まぁ、1時間という短い時間で食事代しかかからないのだから、チームとしてはお金をかけなくて多くの収入を見込める。お客様も職員と楽しくしゃべって満足して帰って行く。こうやってシーズン前にシートを売っていくのだなといい勉強になりました。146

ランチョンは開幕まであと2回。僕ももっとクライアントとしゃべって、しっかりかわいがられたいと思います。291
ハーバード流(?)交渉術
Getting to Yes

 (訳書名「ハーバード流交渉術」)という本がある。

Getting To Yes


すぐに読めちゃう短い本だが、Negotiation関連の本としては結構有名だ。僕もManaging Negotiationの授業でみっちり読まされた。クラスではどうやって交渉すればいいのか、いろんなケースを元に実際にクラスメートと交渉をしたりして、自分の強みと弱みを考え自分の交渉術を磨くとてもいいクラスだった。

さて、レンタカーの契約が後2日しかないため、どうしても今日中に車を決めてしまいたかった。日本ではセドリック→CR‐V→ハリアーと乗り継いで、4台目のパートナー探しだ。予算はたった1万ドルなのにSUVにこだわった。たくさんの中古車屋で自分の希望を言うと「そんな予算でSUVなんてちょっと無謀だろ?」的な感じでやんわり断られ続けていた。

話せば長くなるので割愛するが、とにかく今日の僕は交渉の達人だった。391

戦利品は、1999年グランドチェロキー(78000マイル)を全て込みで9000ドル。しかも3ヶ月の保証付。さらに僕に車を売ったセールスマンに、逆にスカイソックスのチケットを売るという離れ業に成功364

笑いが止まらない。290290290

学校で学んだことが実際に役に立ったと身近で感じた。この調子ですべての交渉事が自分に有利になれば、どんなに楽だろうか。世渡り上手になれることは間違いない。もちろんそんなにいつもうまくいかないものの、マネージメントの人間に交渉能力は不可欠。この能力はもっともっと磨きたいものだ。217

テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

横浜クルーンの過去
横浜ベイスターズのクルーン選手を知ってますか?昨年阪神戦で日本最速の161キロの球を投げたベイスターズの抑え投手だ。実はこのクルーン選手、日本に来る前はここスカイソックスに在籍していた。

ウィットニーが彼との想い出を語ってくれた。

8月のある日、いきなり雹(ひょう)が降ったそうだ。
(まぁ、この話の時点で何で8月に雹が降るのか最初は意味不明でしたけどね・・・。平均標高1800メートルのコロスプはそんなとこらしいです。)
雹が当たって痛いのですぐにウィットニーは頭をかかえながら走って避難した。
その様子を見ていたクルーンは大笑い。

でもその笑っている最中に雹がクルーンの頭に直撃363
クルーンの頭からは血が流れ出しクルーンはうずくまり、全員大爆笑。

なんておばかさん。
クルーン選手、面白いのは愛嬌たっぷりの顔だけではなかったようです。

Kroon

テーマ:マイナーリーグ - ジャンル:スポーツ

練習と本番の違い
昨晩金曜日はコロスプでの初めてのフライデーナイト。今日にはスノボに行く予定だったが、同僚インターンのマイクの都合で来週になった。そこで何もすることがないなぁと思っていたら、キース(グループチケット担当)からポーカーのお誘いがあった。ウィットニー(チケットオフィス担当)宅にて計9人が集まった。オンラインでしかあまり遊んだことのないポーカー。お金はかかってないけど、みんな真剣でわいわい楽しい。しかも何故か優勝しちゃったし。20
ポーカー後はバカルディのショットを飲んで、相変わらず撃沈してしまいました。196

翌日土曜日は昼間は車探しに走り回った後、ケビン(インターン)からカジノにいかないかとのお誘い。少し迷ったが参加を決め計5人で出発。1時間くらいのところにあるようだ。そこは相当山を登ったところ昔の炭鉱町で今はカジノになっているようだ。ラスベガスなどとは比べようがないものの思った以上に人がいてびっくり。

無論昨晩の勢いでポーカーにチャレンジ。

結果・・・・・・・・・・・


惨敗。406


練習どおりに本番はいかないものだと改めて知る。



お金は負けはしたもののチームの仲間達との距離が縮んだいい週末だった。開幕が近づくと土日も働く可能性が高いそうだ。それまでにできるだけチームのみんなと一緒に過ごし仲良くなりたいものである。391

テーマ:日々の戯言(ざれごと) - ジャンル:日記

ドーナツ
今朝オフィスに到着して自分の机の上を見るとドーナツが置いてあった。ごくごく一般的に売っている一口サイズ6個入りのドーナツだ。誰かの差し入れかと思いきや、同じインターン仲間のケビンが、
「セールスした次の日にはドーナツがもらえるんだよ。」とのこと。


おおおおおおぉぉぉぉ。405


ドーナツもらってこんなに嬉しかったことはいまだかつてない。もちろんドーナツ自体が好きなわけでもない。誰かに見てもらえている、セールスできたことを知ってもらえていると感じることができたからだ。無給で働く自分には何らかのモチベーションが必要だ。いくら情熱だけあってもシーズンは長いのだから次第に同じことをするのに飽きてくるかもしれない。そんな中でこのドーナツのような存在はとても大きいように感じた。

毎日ドーナツを食べることはできないけど、毎日ドーナツをもらいたい。そう思うこと自体、チームの戦略にはまっているのかもしれない。
でもそれが僕の小さなモチベーションになるのならそれでいい。スカイソックスは人を気持ちよく働かす術を知っているいいチームだ。僕は以前から常々「人」のマネージメントがビジネスの中で一番難しいと思っている。スポーツマネージメントに限らず、そういう面でもこのチームから学べるものは多い。

とにもかくにも、ドーナツのために働く日がくるとは思いもしなかった。
がんばってドーナツ大好き人間になります。291
はじめの一歩
今日は電話でのチケットセールスに初めて挑戦。約2年半もアメリカにいるが、電話での会話はいまだに慣れない。もちろん表情で考えていることが読み取れるまたは読み取ってもらえることもないし、身振り手振りのボディランゲージも使えない。友達でもない知らない人に電話するのだから、相手の声色から相手の感情を察知する能力もいる。つまり電話のセールスには純粋に英語のスピーキング能力・コミュニケーション能力が最も要求されるのだ。というかほぼそれに尽きる。

もちろんセールスする商品の知識も要求される。これまた全てを完全に説明するのは非常に難しい。僕の場合は本格的に(?)働き始めてまだ2日目。すらすら説明できるわけもない。それでも僕の今日の仕事は電話でのセールスなのだ。これは今日に限ったことでなく、シーズンが始まるまではこの仕事がかなりの割合(7割?)を占める。電話1つかけるのにもドキドキするがやるしかないのだ。だんだん慣れてくることを信じて、最初は恥をかきながらやるしかない!

電話する相手は大きく2つに分けられる。団体か個人かだ。団体というのは会社である場合がほとんどである。中には何かの組織だったり、サークルみたいなものだったりすることもある。団体には、チケットの他にも球場の看板やサイン、スコアシートやポケットスケジュールなどの印刷物への広告、スポンサーシップ、ピクニックやバンケットルームなどの団体用のプランなどをセールスしなければならない。よって明らかに難しい。390

そこで今日は個人に対して電話セールスを行った。以前にチケットを買った人や、球場に来たことがある人が対象だ。売る商品は主にボーナスブックと呼んでいるものだ。ボーナスブックには次の3種類がある。Box Seat Bonus Book(6枚、42ドル)、Reserved Bonus Book(10枚、42ドル)、General Admission Bonus Book(10枚39ドル) 。この違いについての細かい説明は省くが、共通する主な特徴はお買い得であることと、ホームゲーム72試合のうち7月4日の独立記念日(今シーズンは試合日程の都合で7月3日)を除く全ての試合でいつでも使えるという便利さだ。

それにしても安い。でもみんななかなか買わない。これが現実だ。初日だからとりあえず慣れることが重要だと思い売れるなんてあまり考えていなかったのだが、何件目かの電話でいきなり1つ売れちゃった。405電話を切った瞬間に同僚がハイタッチしてきた。余裕ぶってみたものの内心は相当うれしい。413その後も4つのBox Seatボーナスブックを売ることに成功。結果、今日のセールス成績はインターンの中でトップ。うーん、幸先がいい。一番売れやすそうところに電話したことも、運がいいだけだったのもわかっているが、ここは素直に喜んじゃいました。411

明日からはもっと大変になるでしょうが、冷や汗をかき、てんぱりながら電話セールスがんばりたいと思います。
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