コロラドでのマイナーな生活
コロラド・ロッキーズの3Aに属するコロラドスプリングス・スカイソックスでのインターン生活。
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元抑え投手と現抑え投手
今日はTVでRockies対Marlinsの試合を観ていた。アウェーながら8対7でリードするロッキーズの9回。抑え左腕の Brian Fuentesの登場だ。昨シーズン34セーブを記録したFuentesは今シーズンも10試合、10イニングでヒット3本しか許していない理想的な守護神だ。特に今シーズン左打者には、11打席で1本しかヒットを許していない。

そのFuentesだが1アウトをとったものの、打者がわざと足先に当たりにいったデットボール、センター前ポテンヒット、フルカウントからの際どいファーボールと1アウト満塁のピンチを迎えた。しかし後続をセカンドフライと三振で仕留め、見事にロッキーズに勝利をもたらした。

その後、Red Sox対Devil Raysの方に目を移すと、レッドソックスはせっかく4点差を追いついたにも関わらず、8回裏に元抑えのKeith Foulkeがデビルレイズに1点を勝ち越された。9回表にデビルレイズの抑えとして登場してきたのは、今日ジャイアンツからトレードされたばかりのTyler Walker。昨シーズンジャイアンツで抑えとして28セーブをあげたが今シーズンは不調で5回1/3を投げて失点9、防御率は15.19であった。このWalkerですが先頭打者のユークリスにヒットを許した後、2番3番にファーボールでノーアウト満塁。4番マニー・ラミレスこそなんとか9球かけて三振にとったものの、次打者ニクソンにまた四球で同点。バリテックにもヒットを打たれ逆転される。1点差で出てきた抑えにも関わらず、結局2ヒット・3四球で逆転を許すというひどい内容だった。

さらにWalkerに続いて出てきたのが、Dan Miceli。日本の野球ファンならご記憶の方も多いでしょう。去年、巨人の守護神として期待され入団したが、史上最悪の外国人のレッテルをはられて4月早々に解雇されたあのミセリだ。その退団経緯と退団後の素行でアンチ巨人のみならず、日本中の野球ファンの怒りを買ったといっても過言ではないでしょう。(詳しいことはこちら)僕の期待を裏切ることなく、このミセリも犠牲フライとヒットを打たれ、レッドソックズは9回一挙4点で逆転。9回裏はレッドソックス今期からの守護神、 Jonathan Papelbonがしっかりと締めて防御率0をキープした。

たくさんの元抑え・現抑えが登場したこの2試合の9回の攻防。やはりクローザーがしっかりしてるチームは強い。現にこの勝った2チームは共に14勝10敗で各地区の首位をキープしている。信頼のおける抑え投手は長いペナントを勝ち取る上で本当に重要だと思う。
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テーマ:MLB - ジャンル:スポーツ

弱い
今日は小降りの雨に雪が混じるような寒い日だった。
こんな野球ができるような天気ではない中、昨日からセキュリティサービスフィールド(スカイソックスのホームグラウンド)でAFA(Air Force Academy)対 BYU(Brigham Young University)の3連戦シリーズの第2戦目が行われていた。

これがひどい試合であった。結果27対5でBYUの勝ち。25本のヒットを許し、7つのエラーを犯したAFA。寒い中4時間以上も続く試合はほとんどBYUの攻撃時間だった印象を受ける。とにかく弱かった。


弱いといえばスカイソックス。ただいま6連敗中。さらに今日のゲームは8回1アウトまでノーヒットだった。結局その1ヒットのみの完封負け。通算成績6勝16敗で早くも借金10。ここまで22試合の1試合あたりの平均得点3.27平均失点5.36では当然ですね。どうやったらこの借金返せるんでしょうか?
マイノリティの戦い
先週土曜日のパドレス対メッツ戦で物議をかもし出す発言があった。

"Who is the girl in the dugout, with the long hair? What's going on here? You have got to be kidding me. Only player personnel in the dugout." He went on, "I won't say that women belong in the kitchen, but they don't belong in the dugout."

発言の主は、Keith Hernandez。オールスター出場5回、MVP1回(1979)などの輝かしい成績を残した名一塁手だ。
さらに悪いことに、この発言はTVで放映されていた。

2回にホームランを打ったパドレスのMike Piazzaがハイファイブを女性とするのを見た際の発言だ。彼女は
Kelly Calabrese(33歳)。2年間パドレスでパートタイムのマッサージセラピストとして勤め、2004年からフルタイムポジションに就いている。(注:いろいろな記事があり、いつからフルタイムになったかはあいまいな情報が錯綜している)トレーニングスタッフとしてメジャーリーグで雇われた初めてのそして唯一の女性である。

大学レベルでは女性トレーナーは一般的であるのに対して、プロレベルではほとんど女性トレーナーがいないそうだ。プロスポーツとして成功しているのが大概男性スポーツということもあり、体を触るトレーナーという職業柄で止むを得ない事情もあるのだろう。

やはりプロスポーツ界はまだまだ男性社会色が強い。そんな中でKelly Calabreseのように差別や偏見と戦いながらがんばっている女性には敬意を表する。もちろん、アメリカスポーツの中で日本人というアイデンティティを持つ私はスーパーマイノリティ(少数派)である。偏見がないとはとても言えない。彼女を見習い、これからも厳しい風当たりに負けずがんばりたい。


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コリアン
Sun-Woo Kim、通称Sunny Kimがが15日間のDL(Disabled List)入りをしており、25日よりスカイソックスにて調整をしている。Byung-Hyun Kimと合せて2人の韓国人投手がスカイソックスにいることになる。

しかしながら今現在のところ韓国人の観客はほぼ皆無。さらに韓国メディアの取材申し込みもゼロ。あのWBCでの韓国人の盛り上がりはどこにいったのでしょうか?いくら他にも韓国人メジャーリーガーがたくさんいるとはいえ、少し驚きだ。

一時的なものとはいえ、もしこれが日本人2人が同じマイナーチームにいた場合どうだろう。日本の取材陣が放っておくとは思えない。国民性が違うせいなのだろうか?それともマイナーの記事では誰も興味を示さないということなのだろうか?
日本総領事館
ある方のご厚意でデンバーにある日本総領事館にて首席代表領事とお会いするアポイントメントをいただいており、今日がその約束の日だった。10時半の約束に間に合うように8時半にコロスプを出発。

土曜日に行ったクァーズフィールドのすぐそばにある立派なビルディングの30階に日本総領事館はあった。当然のことながら入り口にはセキュリティガードマン。最近は検閲が厳しくなたようで、携帯を持ち込むこともできなくなったようだ。部屋によっては将棋や日本人形などの日本的なものが置かれているが、基本は凄く立派なカンパニーオフィスという感じで勝手に想像していたような領事館とは少し違った。

さて首席代表領事とご対面。自己紹介などを終えた後、気を使ってくれてかあちらからいろいろと僕のことに関して質問してくれる。一通り話し終え、今回の訪問の目的を首席代表領事に告げる。基本は3本立てだ。

1、
まずはデンバー日本総領事館のお仕事を詳しく伺う。大使館との違い。デンバー領事館の歴史・役割・課題。ボストン領事館との違い。デンバーにある他国の領事館。どういう来客があるか。首席代表領事のお仕事などをお話いただく。

2、
スカイソックスについて知ってもらう。スカイソックス紹介のDVDを観ていただいた。

3、
最後が大問題。コロラドに来てまだ2ヶ月の私が、「コロラド州内の日本人コミュニティの活性化」という内容でプレゼンテーションを試みた。内容にはおおまか賛同していただけたようで、僕の考えに興味をもっていただき多数のアドバイスをいただくことができた。

お忙しい中1時間半も時間をいただき、言いたいこと聞きたいことは全部話せた。今後僕が具体的な行動に移していくことが大事だ。結果、総領事館ともコラボレーションできるようにがんばりたい。


領事館を後にし、デンバー老舗旅行代理店のAさんを訪ねる。デンバーに12年以上お住まいのAさんはコロラドの地元事情に精通しておられる。自分の意見を真摯に聞いていただき、ここでも具体的なアドバイスを多々いただくことができた。おかげで話しているうちに領事館で話していたアイディアをより具体的にすることができた。最初の目標は決まった。コロラド内の学生事情を把握し、まとめ上げる組織作りをすることだ。もちろん学生街ボストンでの経験が活きることになると思う。何か面白いことをコロラドでできるよういろいろと考えていきたい。91


Aさんにはその後ご自宅に招待していただき夕飯をご馳走になる。豪勢にもすき焼きだ。しかも驚いたことにAさんの奥様はすき焼きに黒砂糖を使用していた。実は僕もすき焼きには黒砂糖というこだわりを持っており、よそ様の家庭で黒砂糖すき焼きをいただけるとは非常にうれしかった。

皆様とても面白い方で結局夜中1時過ぎまでいろいろと話し込んでしまいました。厚かましいと思いつつもとても楽しい時間を過ごせました。

やはり新しい人との出会いは重要です。今日の良縁を大事にし、今後のコロラド生活を充実させていきたいと強く願っています。
ドミニカン
何気なく選手のバイオグラフィを見ていたら、僕たちによく話しかけてくるあるドミニカンの年齢が25歳になっている。でも、本人は29歳と言っていた。この話をオフィスでしたところ、ドミニカンはみんな年齢をごまかしているらしい。405

先日1試合3HRを放ったセントルイスのあの一塁手もごまかしているらしい。確かに年齢よりは老けていると思っていたが・・・。

恐るべしドミニカン。403
Pitch, Hit & Run
本日、日曜日は「Pitch, Hit & Run」という子供のためのイベントがスカイソックスのスタジアム(Security Service Field)で行われた。

Hit(飛距離を計る)
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Run(タイムを計る)
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Pitch(ストライクの数を記録)
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上の写真のような感じでそれぞれの種目(?)に点数をつける。

僕はPitchを担当。一番凄かったのは、女の子だった。球速の速い球で6球中4球がストライク。424

ちなみに記録はMLBに送られます。スカウトの意味合いはないでしょうけどね。
5分の差
最初のホームスタンドが昨日無事終了し、本日は4月2日以来20日ぶりのお休みをいただいた。昨日まで目の前で生のベースボールを見ていたというのに、今日は4K(Keith, Kevin, Karen, Kazuoman)でデンバーまでロッキーズの試合観戦に出かけた。スカイソックスはロッキーズ傘下のマイナーチームのためチケットはいつでもただで手に入る。

対戦相手は今最も話題に上る選手バリー・ボンズのいるサンフランシスコ・ジャイアンツ。僕にとってロッキーズの試合観戦は初めて、ジャイアンツは2回目だ。(1度目は2005年5月日のシェアスタジアムでのメッツ戦)

車でコロスプから1時間少々。初めてのデンバーに初めてのクァーズフィールド。1990年に$215ミリオンかけて作られた、比較的新しいスタジアムだ。外見はレンガ造りで非常に美しい。

Coors Field
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チケットはきのうお願いしたにも関わらず、一塁後方Midfield Box Seatの前から10列目。買えば$42という、予想していたよりずっといい席だった。
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実は試合は6時5分に始まったのだが、ケビンのゴルフ終了が長引いた、道に少し迷ったなどなどの諸事情でスタジアムに入れたのが6時15分後頃。スコアボードにはジャイアンツに2点が記録されている。まさかとは思ったが悪い予想が当たり、ずっとMLBの話題の中心であった今年のボンズの第1号HRをたった5分ほどの差で見逃してしまった。正直少しがっかりした。390

3回表、ボンズの2度目の打席。物凄いブーイングと「ステロイド。ステロイド。」の連呼。やはりファンのサポートを失っているのは明らかだ。賛否両論いろいろ巻き起こっているが、僕はボンズが好きだ。(詳しくは「復活!バリーボンズ」を)これからも厳しい非難の声に負けずがんばって欲しい。

今シーズンでの引退を表明しているボンズ。もうこれで見納めかも?
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ボンズへの風当たりは予想以上に厳しい
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さて試合は5回表までにジャイアンツの一方的な展開だったが、5回の裏にHollidayの3ランHRが飛び出し1点差になり、俄然盛り上がりを見せてきた。

クァーズフィールド名物のHR後のセンタ後方の噴水
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Hollidayの3ランHR時のスコアボード
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7回にはピッチャーに代わり代打Ryan Spilbourghsのアナウンス。耳を疑う。きのうまでスカイソックスにいた選手だ。しかも偶然にもプロモーション用のサインをもらうためにきのうしゃべった選手だった。いつの間にかロッキーズに昇格していた。結果、ライトの好守備に阻まれヒットとはならなかったが、これからもビックリーグに残れるようにがんばってもらいたい。

昨夜のような劇的な9回裏逆転サヨナラ勝利に期待したが、今夜は惜しくも4対6でロッキーズは敗戦。結果は残念でしたが、去年9月のレッドソックス対ヤンキースの最終戦を見て以来の久々のメジャー観戦をしっかり楽しむことができました。これから月1回はロッキーズ観戦に訪れようと思います。

右からKaren, Keith, Kevin
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Keithはチーム一番のひょうきんもの
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スタジアムエフェクトも素晴らしい
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テーマ:MLB - ジャンル:スポーツ

Dwight Hall Night
今日はスカイソックスで17年勤めたオペレーション担当のDwight Hallの最終日。試合前には、Air Force Footballのヘッドコーチを20年以上もしているFisher DeBerryと共にVIP扱いでスタジアム全体にライの紹介される。

Fisher DeBerry
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Rai & Dwight
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GMトニーや長年のクライアントに功労を称えられる
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Dwightファミリー
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写真のバットは選手全員にサインしてもらったものをプレゼント
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職員が始球式をすることは非常に珍しい(と思う)
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オペレーションという仕事は、ライや僕のいるプロモーションと違って目立つ仕事ではない。縁の下の力持ちとは正に彼のことで、この美しいスタジアムがあるのも彼のおかげだ。その縁の下の力持ちを17年も続けたのだから、それを知る人は惜しみない賞賛の拍手を彼に与えていた。スタッフにもお客さんにも惜しまれつつDwightはチームを去る。

バックボードには「Dwight Hall Night」
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試合は2対4で勝利。最後のDwightに勝利をプレゼントすることができて非常によかった。

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試合後は、近くのレストランでお別れ会。日頃は交流があまりないオペレーションのパートタイムの人達も招かれ、総勢40名ほどで盛り上がる。こんなにみんなに愛されているDwightは幸せ者だ。一生懸命チームのために尽くしてきた結果だろう。一緒に働くことができた時間はとても短かったけど、彼からたくさんのことを学ぶことができた。新天地での益々の活躍をお祈りしております。


オフィシャルな記事

貪欲
今日も試合開始が朝10時35分。昨日に続きMath Dayということで快晴の天気の下、たくさんの子供たちの前でいい試合をすることができた。しかし結果は7回まで無失点だったのに、9回に逆転負け。ホームでは開幕戦からいい試合を続けてはいるが、僅差で負けるケースが多い。

うちのチームに特に欠けていることはリーダーシップかもしれない。ピンチになっても声を出す選手もいないければ、気迫を前面に押し出している選手もいない。勝つことに貪欲なリーダーがいればもっとチームのパフォーマンスもよくなる気がする。

AAAの選手は勝つために試合をしているわけではないが、やはり勝ちを重ねることの影響は計り知れない。選手よりも僕達オフィススタッフの方が勝ちを欲しがっている。明日は18年勤めたDwightの最終日。なんとかして勝利をプレゼントできるよう選手にはがんばって欲しい。
土と水
今日は朝10時35分から試合が始まった。
Math Dayというイベントで小学生・中学生などが先生の引率の元グループでたくさん来ていた。先発投手はまたもやByung-Hyun Kim。しかし今日は勝てなかった。

サイドスローが特徴のキム
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試合後、今日は平日の朝のゲームのためグラウンドキーパーのインターン2人が学校のためいないので、自らグラウンド整備の仕事をかって出た。最初はマウンド整備。ホームプレートもピッチャープレートもしっかり磨き上げる。その後、削れている地面を均して整えるのだが、これが予想以上に難しいし骨が折れる。その日の夜の天気・翌日の天気・翌日の試合開始時間・湿度など複雑な要素を考えつつ、ベストの状態にするのだ。

また水を接着剤代わりに使い、土との微妙なバランスで、選手が動きやすいまたストップしやすいように整備する。やはり職人仕事だ。しかし僕のような素人にも丁寧に教えてくれる。おかげで大変勉強になった。

土が大事
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特に下の写真の道具(推定10~15キロ)で地面を固める作業は体力仕事だ。餅つきのように力いっぱい叩きつけなければなりません。
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さて、明日も10時35分からの試合なのですが、グラウンドクルーは今日も明日も朝6時出勤だそうです。本当に大変な仕事ですが、うちのグラウンドキーパー達はみんな楽しそうに仕事をしています。だからこそいい仕事ができ、いいグラウンドができるのでしょう。見習いたいところがたくさんあり、収穫の多い一日でした。

マイナーリーグのプロモーション
今日の国歌斉唱はある小学生グループによるものだった。

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フィールドで準備をしているといきなり日本語で呼び止められた。誰かと思ったら、先日の日本男児会でお会いしたIさんでした。娘さんがこの小学校の生徒で、それを家族で観に来られていました。「プロモーションに参加してみませんか?」とお誘いしたところ、快く引き受けてくださいました。

「Wing Fling」というプロモーションで、スポンサーはHooters。ゴム製のチキンを魚釣り用の網でキャッチするというものです。Iさんは見事2羽(?)獲得。ご家族共々喜んでいただけたと思います。

一方、先週末にはこんな事件もありました。デトロイトタイガース傘下のマイナーチームでのことですが、ヘリコプターからお金をばら撒き、子供がキャッチするというプロモーションで、子供2人が怪我をしました。

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プロモーションは、やはり安全で楽しいものにしなければならないと改めて感じました。

テーマ:マイナーリーグ - ジャンル:スポーツ

自分の味
今日は土曜日のダブルヘッダーに代わり試合がない。朝10時からミーティングが行われるはずだった。しかしミーティングの「ミ」さえも聞こえなかった。これには驚きと失望が入り混じった複雑な気持ちになった。

最初のシリーズ(4試合)が終わり、今日は時間的に余裕があるはずだ。いろいろうまくいかなかったところや悪かったところ、もしくはよかったところをみんなで話し合い、明日からの運営に生かさなければいけないと思っていた。特に自分としてはプロモーションが他人の目からどう映って、どこか改善できる点をゆっくり時間をかけて修正したかった。しかし、誰もミーティングをしようと言い出さなかった。

こういうところがアメリカ的なところだろうか?やはり重要な部分でマネージメントの意識が欠けていると思う。何か理由があるのかもしれないと思って今日は言い出せなかったが、他にも釈然としないことがあったので、帰宅後ライにメールをした。明日にはじっくり話し合うつもりだ。

今日のミーティングのしきりはGMトニーでなければならないはずだ。今まではGMのトニーに言えなかったこともたくさんあった。それは彼のマネージメントスタイルがわからなかったからで、見極めるのに時間が必要だったからだ。彼の考え方はだいぶ掴めた。これからは遠慮せずに自分の味をもっともっと出していきたい。いや、出さなければならない。293
Happy Easter
最高気温23℃というコロスプの4月としては相当温かい天気のもとデーゲームが行われました。やはり天気がいいと客足もいいです。特に今日は子供のためのイベントがたくさんあり、家族連れの方に多く来ていただけました。

試合後(残念ながら負けましたが)、まずキッズクラブに入会した子供たちがキッズクラブのTシャツを着て、ベースランニング。およそ200人ほどの子供達は大興奮です。(キッズクラブ担当のコーリーはあまりの入会者の多さに、うれしい悲鳴をあげておりました)

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しかも今日はイースターサンデーということで、エッグハントが試合後に行われました。プロモーションチームで苦労して作った719個のエッグの中にチョコレートとジェリービーンとスポンサーからの景品引換券がぎっしり詰まっています。これを外野にばら撒いて、それを子供達に拾って持って帰ってもらうというものです。

エッグハントを待つ子供達
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ライの号令のもと、みんなアウトフィールドに
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大人も子供もみんな笑顔で帰っていただけたと思います。やはり子供はかわいいですね。こんな素晴らしいファミリーイベントはこれからもできるだけ多くやりたいものです。


PS
レッドソックスファン発見!(サンバイザーに注目)
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ダブルヘッダー
本日はダブルヘッダー。
1試合目が1時5分に始まり、2試合目は1試合目終了後25分後から始まった。実はダブルヘッダーといっても、マイナーリーグでの場合(AAAの場合?)基本的に7回までしか試合がない。このあたりもメジャーとの大きな違いだろう。

1試合目の先発ピッチャーはByung-Hyun Kim。元レッドソックスの選手だ。調整のためとはいえこんなところでいきなり見れるとは予想していなかった。試合結果は、2試合とも勝利。明日勝てば6勝6敗で借金ゼロ。なんとか貯金生活を始めれるようがんばってほしい。
Home Opening Game
素晴らしい天気に恵まれ、2006年のホームオープニングゲームを迎えることができました。
金曜日の6時5分と比較的早い時間のゲームスタートにも関わらず、とにかく人が押し寄せてきました。

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最終的な公式入場者数は6215人。使わなかったピクニックテラス以外はほぼ満席でした。411

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プローモーションもハプニング盛りだくさんでしたが、見事チームワークでカバーすることができたと思います。

興奮ってこういうことを言うんだなっていう瞬間が何度もありました。この仕事を選んで本当によかったなって思えました。

試合は熱戦で、いきなりの延長戦に突入。残念ながら11回の攻防の末敗れはしましたが、観客は満足気に帰った人が多いという印象を受けました。試合の運営がうまくいけば、勝敗はどっちでもいいかなと思っていましたが、やはり負けると悔しくてしょうがありませんでした。感情移入しやすい性格は変えようもありません。

試合が終了し、オフィスに戻るとPAのチップが「白雪」という日本酒を用意してくれてました。昨日酒屋で買ったそうです。しっかりぬる燗にして、徳利とおちょこ(風)なものも用意してありました。粋な心使いに感謝しつつ、乾杯。初日を終え、しみじみとした感傷にひたっていた私には泣けるほど心に染みた酒でした。

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今日感じた様々な感情を一生忘れないようにしつつ、これからもがんばっていきます。



少し写真の公開

初お目見えの2006年スカイソックスメンバー
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NASCARの展示も
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馬も登場
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様々なマスコットも登場
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キッズも巨大滑り台などでおおはしゃぎ
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プロモーションも大成功
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ホーム開幕前夜
まずは今日撮った写真の数々。

鼻に詰め物をしておどけるライ
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ニューピッチングマシーン
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ヘルメットとバット
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選手用食料
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救急用具
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室内練習場
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美しいスタジアム
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さてついに明日はホームでのオープニングゲームです。ある意味この日のために渡米したと言っても過言ではないかもしれません。

きっと思惑通りいかないこともたくさんあるでしょう。でも一番大事なのは、観客を楽しませる気持ちと自分が楽しむ気持ちを忘れないことだと思っています。グラウンドで働いている僕たちが楽しくなければ、きっと観客を楽しませることはできないはずです。

試合が終わった後はチームの勝ち負けに関わらず、きっとみんなで笑いながら僕の人生の中で一番うまいビールを飲んでいることでしょう。こんな環境にいれることを今まで自分を支えてくださった人たちに感謝しつつ、明日を迎えたいと思います。
ホーム開幕2日前
この2日間はみな自分の担当の仕事に集中している。
書きたいことはたくさんあるのだが、詳しく書く時間がないので写真と一言コメントで紹介したい。

プロモーションアイテムに電動やすりをかける私。
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それにペンキを塗るカレン。
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この2日間は天気がよい。週末もこの天気が続いてほしい。
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スカイソックス名物のホットタブを取材に来るテレビリポーター。
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スタッフシャツはナイキ製。
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グラウンドクルーと一緒にプローモーションのリハーサル。
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夜遅くまでがんばっているプロモーションチームをセルフタイマーで。
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スカイソックス情報

チームは打線が終盤爆発し12対6で勝ち2勝目(5敗)。
不振だったチームの4番打者Jeff Bakerは3安打。
9回にはRiveraがグランドスラム。
この調子で明日も打線でチームを引っ張ってもらいたい。

6時間
今日は全体ミーティングが夕方5時半から行われた。細部を詰めていく内容のものだが、2時間の予定が終わってみれば夜11時37分。およそ6時間ものミーティングは僕の人生で最長だ。ミーティングの最初にスタッフシャツ(Nike Golfのスカイソックスロゴ入りポロシャツ)を配られた喜びはすぐに消え失せ、疲れだけが残った。

明日は夕方から全てのプロモーションのリハーサル。やはり開幕直前は大変だ。自分の仕事をしっかりこなさなくてはスポンサー・お客様や他のスタッフにも迷惑をかけることになる。大きな問題なく開幕を迎えられるよう、明日も疲れたなどと弱音を吐かずに効率的に仕事をしたいものだ。
新ヒューマンボーリング
スカイソックスのプロモーションにヒューマンボーリングというものがある。これは毎試合7回の裏に行われるスカイソックスの名物プロモーションの1つだ。鉄格子の(ような)ボールの中に志願者に入ってもらって、それを少し段差のあるところから転がし、3本のボーリングピンを倒すというものだ。しかし安全性の面からGMトニーからもうしてはいけないとのお達しがきていた。(詳しくはこちら

もうスポンサーを獲得しているので後に引けないプロモーションチームの考えた代替案は、今日段ボール箱で届けられたこの秘密兵器です。

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よくわかりませんよね・・・。



使い方は簡単。
ガソリンで動くブローワーというもので空気を送り込みます。

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その際、競技者は中に入っていてもらいます。

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結果、こんな感じです。

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イメージはハムスターの回し車

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それで下の巨大ピンを3本倒すというのが、新ヒューマンボーリングの全容です。

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予想以上に見た目が楽しいこのプロモーション。
観客の反応が今から楽しみですね。410

さて、このビニール製の巨大風船。おいくらだと思います?
正解者にはハムスターになっていただけます。8


スカイソックス情報

ついに初勝利315
これからの巻き返しに期待します。
化粧
本日は日曜日だが正午12時出勤。ホーム開幕前の最後の日曜日。

きのう手をつけれなかったトイレの壁のペンキ塗りを始めた。もちろんトイレの管理など僕がしなくていいのだが、去年貼っていたプロモーションのための額を違うサイズの物に変えるため、古いものを剥がした跡を綺麗にしたいがためのペンキ塗りだ。プロモーションに関係したら、とにかくプロモーションのチームがたとえ専門のことでなくてもすべてをやる。自分の尻は自分で拭うといったところか。これもうちのような小さなマイナーチームならではのことだろう。

ペンキを塗るカレン
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昨日の時点で日曜は休みだと言ってた、Senior Vice Presidentでスタジアムオペレーション担当のマークが出勤していた。肩書きの通り、彼の仕事はスタジアム(特にグラウンド)の管理をすることだ。なぜ昨日休むと言ってたのに今日出勤してきたのか聞いてみると、「俺が出勤するというと、(自分の下で働く)みんながきちまって、自分の仕事に集中できないだろ。」と言って、芝生を青くする薬品を撒く作業を一人で始めた。

マークを一言で表すと「日本の昔ながらの職人」だ。寡黙であまり自分からしゃべらないが、話しかけると人懐っこい笑顔でいろいろと気を使ってくれる。黙々と働く姿は見ていてかっこいい。オフィスの中で最もプロ意識の高い人でもある。チームのみんなもマークがプロフェッショナルな仕事をするのがわかってるので、できるだけ彼の時間を奪わないようにいい意味で気を使っている。

Mark Leasure
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彼の下で働くジャートもマークの影響でか、非常にいい仕事をする。
マークの元で働いて6年目。とってもいい奴だ。
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ホーム開幕を金曜日に控え、日に日にスタジアムのあちらこちらが綺麗になっていく。芝生は青さを増していき、今日ペンキを塗ったトイレも含め観客席・プレスルーム・売店など今まであまり立ち寄ることがなかったところでさえも見事に片付いて綺麗に補修されていく。まるで女性がお化粧してどんどん綺麗になっていくようだ。少しでも綺麗なお化粧をして、素晴らしいスタジアムになるように最大限の気を配って金曜日を迎えたい。

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ロッキーズ&スカイソックス情報

ロッキーズは今日も投打が噛み合い、去年地区優勝のパドレスをスイープ。しかも3試合とも二桁得点。
特に今日の5回の攻撃は1番からの7人連続ヒットで7得点。さらに1番打者のCory Sullivanはこの回1イニングで2つの3塁打。この記録は意外にもMLBで過去11回も記録されているが、なんと1951年以来55年ぶり、ナショナルリーグでは1926年以来80年ぶりという凄い記録だ。

好調なロッキーズに比べ、スカイソックスは開幕4連敗。好材料は見当たらない。しかし最初のシリーズの相手は今年強いと言われているタコマだった。次の4連戦は最低3勝1敗でホーム開幕を迎えたいものだ。

日本男児会
以前から時間を作ってお会いしようと約束していたコロスプ在住のSさんからのメールをご紹介。


皆様
4月8日(土)6時PMより、レストラン”凧”にて、日本男児会の”集会(?)”が確定致しました。
当日は”すき焼き鍋”を用意いたします。
今回は9名のスプリングスで働く日本男児(30代以上)が集合します。



というわけで日本男児会に行ってまいりました。誰ともお会いしたこともなく少々どきどきしておりましたが、皆様とてもいい方々でした。お一人の方が都合で不参加ということですが、その方を合わせた10名がコロスプの全ての日本男児のようです。

レストランの方もちゃんと日本語、ビールを注ぎあう日本男児、すき焼きには生卵もついてくる。なんてすばらしいんでしょうか。久々に日本文化にふれあいました。


商社で働く方やお医者さん、はたまた空軍学校で教鞭をとってる自衛隊エリートの方まで様々な日本男児が集まりました。何よりうれしいことに意外と関西人が多かった。以前神戸に住まれていた方が3人もいらっしゃった。ローカルな話で盛り上がることができました。本当に世間は狭いです。実はこの日本男児会は1年ぶりだったらしく、人数も多くなったことでこれからもう少し密に連絡を取り合うことが決まりました。少なくともサッカーW杯をバーベキューしながら見るということが決定。

こういうコミュニティの存在は何よりうれしいものです。これからも日本男児であることを忘れることなく頑張っていきたいと思います。
衝撃
いよいよホーム開幕戦まで一週間。
正直な話をすると、すべての部門の準備がまだまだ整っていない。1月・2月に終わっていないといけないことが行われていないことも多く、そのしわ寄せが来ている感じが否めない。不平不満をいう者も多い。早くからわかっていた問題を解決せずに、タイムプレッシャーがかかる時期まで来てしまったのだから当然だろう。

夕方4時から全体ミーティングがあった。このミーティングの中で初めて知ったのだが、今現在マイナーリーグのアンパイアがストライキ中のようだ。ホーム開幕に間に合えば問題はないが、ストライキが続くようだとプライベートに審判を雇うことになるそうだ。

そのアンパイアの話が終わった後、トニーがDwight(ドワイト)に話を振った。ドワイトはスカイソックスのVice Presidentであり、すべてのオペレーションの責任者でもある。いつも忙しそうにしているのに物腰が柔らかく個人的にとても尊敬していた。何よりすごいのはスカイソックスで18年目。全てを知り尽くしている。

その彼の口からは誰もが驚くような事実が告げられた。
ドワイトは4月21日をもってスカイソックスを辞める決意を固めたという。

働き始めたばかりの僕でもかなりの衝撃を受けたのだから、他の社員の衝撃はもっと大きかっただろう。建設会社のオペレーションの仕事に転職するという。これに似たようなことはスポーツの世界に限らず現代社会において日常茶飯事のことだろうが、やはり18年も働いていたベテラン中のベテランが辞めるということは相当なことだ。

これから新しい人を雇うかどうかも含めて今のところは不透明だ。しかしドワイトの仕事量はとても多かったので、その仕事を少しづつみんなで分配するしか今のところ方法がないように思える。トラブルはどんな仕事にも付き物だろうが、この大きな山を力を合わせて乗り越えなければスカイソックスの未来はない。彼があと2週間ほどでチームを去るのは大変残念でしょうがないが、ある意味自分にとってチャンスも増えるはずだと前向きに開幕に向けてがんばりたいと思います。
2006 シーズン開幕
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これ何だと思います?


トイレットペーパーではありません。


正解はTシャツ。

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T-shirtsLaunchというプロモーションがあり、Sling ShotでTシャツを観客のほうに飛ばしてプレゼントというもので今年は3社とスポンサー契約を結んでおり毎試合あります。

プロモイメージ
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硬く丸めないとうまく遠くに飛ばないんで、実は結構丸めるの大変なんです。


お次はこれ。


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これはオープニングウィークの日曜日に行うイースターエッグというプロモアイテムです。チョコレートファクトリーというスポンサーから提供されたチョコレートとジェリービーンをイースターエッグの中に入れ、デーゲーム終了後9歳以下の子供たちがグラウンドに出てこの卵を拾って持って帰ってもらうというものです。公正を期すため正確に3つのチョコレートと4つのジェリービーンを1つのプラスチックでできた卵に入れていくという地味な作業です。

作業中のライとカレン
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プロモーションチーム勢揃い
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このような感じでプロモーションの準備(内職にしか見えない内容だが・・・)を進めているうちに夜の7時5分に。


ついにスカイソックスのシーズン開幕を告げるプレイボールだ。
といってもロード開幕のため、僕たちはラジオで応援。結果は1対3で開幕黒星でした。403

長いシーズンこれからですし、それより何よりホームでいっぱい勝ってほしいものですね。プロモーションが観客を盛り上げるために重要なのがほとんどのマイナーチームでの常識ですが、やっぱりチームが勝つことが何より観客を盛り上げるはずです。

さていよいよ選手の戦いは始まりました。オフィスの人間はオフィスの人間で戦う準備を着々と進めています。
マイナーリーグの試合日程
スカイソックスは明日4月6日Tacoma Rainiersとの開幕戦をロードで迎える。
9月4日までの152日間で144試合を行う。

正直な感想・・・


ありえない!



さらにスカイソックスを悩ます日程は、ホームでの2日目、つまり来週の土曜日はいきなりのダブルヘッダー。要するにいきなり1日に2試合あるんです。もちろんゲーム中のプロモーションも1試合目と2試合目で異なる。今年6.5ミリオンドルかけて新しい施設をつくったりしたこともあり、誰もが新しいメンバー・環境でシーズンを始めることになり混乱が容易に予想される。

話を戻すと、およそ5ヶ月間の間で9日間だけレギュラーゲームがない。レギュラーゲームがないと書いたのは、このたった9日間の休みは3日間のオールスターブレークも含む。ということは、オールスターに選ばれた選手はオハイオにてもう1試合追加だ。

メジャーリーグと最も違うところは、雨などで試合は延期になると代替試合を組もうとするところまでは一緒だが、日程の都合で中止になる場合もある。よって年間142試合しかしない可能性もある。これにより問題もまたあるのだが、この話は長くなりそうなのでまたいつか。

またメジャーは(日本も)基本的に3試合を1シリーズにしている。ヤンキースとレッドソックスの3連戦といった形だ。しかしマイナーは4試合が1シリーズになっている。同じチームとの4連戦ということになる。さらにいうと2シリーズがワンセットとなり、ホーム8連戦→ロード8連戦→ホーム8連戦→・・・といった形が基本である。このホームでのワンセットのことをホームスタンドといい今シーズンの日程ではスカイソックスは9つのホームスタンドが予定されている。

我々マネージメントのサイドの人間はこのシリーズまたはホームスタンドを1単位にしていろいろと経営戦略を立てる。9月4日の最後の試合が終わったときに笑ってられるように、しっかりとこのハードな日程を消化していかなければならない。

テーマ:マイナーリーグ - ジャンル:スポーツ

緊張

本日はメディアデー。報道関係者が来て、選手の写真を撮ったり、インタビューを行った。まだ全員ではないがほとんどの選手が出揃った。


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報道関係者が帰ったあと、オフィスのスタッフ全員に集合がかかり、一同クラブハウスへ。オフィスで働く人間とチームとのコミュニケーションも必要だとの意図で、オフィスの人間が一人一人チームにあいさつする。


自分の番が来たが、緊張して何がいいたいかようわからない感じになってしまった。「Thank you.」と話を切り上げようとしたところ、昨日少しお話した新監督が「藪が来なくてどれだけがっかりしているんだ?」との予想だにしなかった攻撃。


ただでさえてんぱっていた頭がさらに混乱。とりあえず、


「ah.... I am a big fan of Hanshin Tigers.」


と口走ると選手から失笑される・・・。


つかみはOKなのだろうか?406



PS
多田野選手がマック鈴木選手と同じ、A'sに移籍のようです。
AAAサクラメントリバーキャッツでスタートのようです。
とてもいい方だとお伺いしているので、ぜひコロスプで対戦相手としてお会いしたいものです。

PS2
マック鈴木選手は解雇されたそうです。
残念。。。
ベースボールシーズンの到来
夕方4時ごろ、みんなが外に出て行くので何事かと思えば、いつの間にか選手が練習を始めていた。
言葉にならない感情が体を刺激する。

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今年からスカイソックスで働き始めた者だけでなく、誰もがしばし練習に見とれている。

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いったいみんなどんな思いで眺めていたのだろう。
僕はあまり何も考えることができず、ただただ見とれているだけでした。


練習終了後、僕とライは選手ロッカールームへ。
物凄いごつい体の選手もいれば、意外に小さい選手もいる。

そして、監督に挨拶。もちろんがっちり握手。
素晴らしい瞬間でした。398
そのほかにもトレーナーや唯一コロスプに住んでおられるバッティングコーチに挨拶。みなさん貫禄があります。

実はシーズン中、マネージメントサイドの人間としては僕が一番選手ロッカーを訪れることになる。選手に色々とプロモーションサイドのお願い事をするのも僕の仕事だ。よって監督・コーチ・選手の名前と顔が一致しなければ話にならない。早く覚えて失礼のないように心がけなければ!

そうこうしているうちに、ロッキーズ延長11回で2-3のサヨナラ勝ちクアーズフィールドらしからぬ投手戦で見事2006年初戦を勝利で飾った。個人的にご贔屓のレッドソックスもこれまた個人的ご贔屓選手のパピィことオルティズの5打数3安打(1HR)3打点大活躍でレンジャースに7対3で快勝。何よりもカート・シリングの復活登板がレッドソックスファンを喜ばせたのではないだろうか。


夜7時からはほとんどのオフィスの人員が仕事を早く切り上げバーへ。いつも遅くまで働くインターンも例外でなく、しかもそのバーに行く人には20ドルまで配られた。朝のミーティングで「もう遊んでる暇はない」とのお達しはなんだったんだろうか?

みんなでバーに行く理由は、NCAAバスケットボールの決勝。フロリダファンで1人みんなの5倍以上興奮していたアダムを除いて、序盤から点差の縮まらない試合にみんなは少し冷め気味。Final Fourが決まるまでのゲームはとても面白かったが、準決勝・決勝はあまり観ていて興奮するゲームでなかったのが残念だ。

興奮状態のアダム
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普通のみんな
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最後は月曜日だというのに、テキーラできっちり締めました。

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マーチマッドネスも明日の女子決勝でお終い。
スカイソックスの選手も到着し、MLBも始まった。
いよいよ胸躍るベースボールシーズンの到来です。410


バッティングゲージ
ルームメイトのケビンの誘いで、バッティングゲージ(日本でいうバッティングセンター)に行って来ました。元々野球をプレイする側ではない僕は、アメリカでは初めてのバッティングゲージだ。1球16球。高くはないと思った。驚いたのはソフトボールのゲージがある。日本には普通ないが、アメリカではどこにでもあるようだ。

客層も日本に比べ多彩だ。推定平均年齢45歳の10人くらいのグループもあれば、5歳くらいの女の子もヘルメットをかぶってバットを振っている。アメリカっぽい光景でいいなと思いました。

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ケビンはずっと野球をやっているだけあり、Fastのゲージでもしっかり球をバットで捕らえている。左打ちの上に、さらに右でも結構打てる。

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僕はというとへっぴり腰ながらも意外にヒット性の当たりが出ていた。Slowだから当たり前か・・・。292

帰りに店内を見上げると、なぜかゴリラがハングライダーに乗っている。

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さらによく見ると、

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このゴリさん、スカイソックスファンだったのですね。290
Sox the Fox登場!
ついにスカイソックスのマスコットこと「Sox the Fox」と初対面。

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プロモーションチームはどうしても「Sox the Fox」と一緒に行動することが多い。

詳しくは申し上げれないが、「Sox the Fox」の役割は思っていた以上にというより驚くほど大変だ。
ちなみに一輪車の練習をしている「Sox the Fox」はかわいかったです。411

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